英国ショップから個人輸入

2010年11月末、ネットをウロついているうちに欲しくなった「Buffalo Systems社 Windcheater Jacket」という冬用防寒ジャンパーをイギリスのショップから個人輸入してみました。

購入したのは「PayPalが使える・日本に送ってくれる」を条件にネットで検索して見つけた「Rap4uk」というイギリスのお店。 ペイントボールというスポーツの専門店だそうです。

PayPal登録の書き方を参考にアカウントを作成し商品をオーダー。

そして直ぐに注文受付メールが届いたのですが、その合計費用に

Subtotal £80.81(ポンド)
VAT(17.5%) £14.14
Shipping Cost £21.14
Grand Total £116.09

とVATという付加価値税が含まれていました。

色々調べてみると日本から買う場合はVATは払わなくても良いということなのでショップにメールで問い合わせたところ
「VAT should not be applied if your buying from outside the E.U」
と返事が来て支払い合計からもVAT分が引かれました。

すぐに残りトータル101.95ポンド(約13,600円)をPayPalで支払い。

これで後は発送を待つだけとなったのですが、2週間の空白の後、ショップから「2011年1月まで入荷しない」というメールが届きました。

「そんなら最初から商品ページに在庫状況載せとけよっ」と思いましたがここは忍耐。

年が明け1月になりPayPalの異議申し立て期間45日もやり過ごしましたがまだ来ません。

そこで1月最終日31日に「まだ入荷しないのですか?」とメールを送ると「待たせて申し訳なかった、明日送る」と返事・・・。

完全に出荷を忘れていたな(ToT)/~~~

でもここからは速かったです。 配送業者はRoyal Mail→日本郵便。 トラッキングナンバーで荷物追跡も出来ました。

2/2 ショップから発送完了メール
2/2 Royal Mail集荷
2/5 成田到着
2/7 通関手続き・発送
2/8 荷物到着

ビニール袋(FEDEXの袋を裏返したもの・・・)に包まれ到着。 関税は掛からなかったようです。
荷物

この冬の防寒を任せようと思っていたのに立春過ぎてる(T_T)/~~~
buffalo windcheater jacket

まぁ商品はちゃんと届いたので良かったですが、海外通販の場合こっちの主張はちゃんと伝えないとダメですね。 この間何通か英文でメールを送りましたが、検索で作例を探したり翻訳サイトを使って書いた文章で何とかなった模様です。