ホームページ作成
ホームページつくりは簡単!
まず、Windows付属のメモ帳を開いてみてください。その中に、下の四角の中の文をコピーして貼りつけます。
<html>
<head>
<title>ホームページを作る</title>
</head>
<body>
こんなに簡単にできます
</body>
</html>
出来たら、「ファイル」→「名前を付けて保存」でファイル名を「***.html」としてデスクトップに保存します。 「***」の部分は半角英数字なら何でもOKです。
そして、このデスクトップに作成されたhtmlファイルをダブルクリックしてみてください。 ブラウザが開いて「こんなに簡単に出来ます」と表示されているはずです。 一番上には「ホームページを作る」、とタイトルが表されます。
まったくの初心者でも、ホームページはこんなに簡単に出来てしまうんです。
上で作成したファイルをメモ帳にドラッグアンドドロップして、 日本文のところを色々書き換えて上書き保存すればホームページ第一号の完成です*^-^*。
基本タグ一覧 | ||
---|---|---|
ブロックレベル要素 | ||
<h1></h1> 〜 <h6></h6> |
見出し(Heading)要素。 文章の見出しに使う |
|
<p></p> | 段落(Paragraph)要素。 | |
<ul></ul> <ol></ol> <li></li> |
箇条書き(List)要素。 ulは順序なし、 olは順序付きのリストを表すときに使う liは個々のリスト項目 |
|
<div></div> | 汎用ブロック要素。 他の要素をグループ化するときに使う |
|
インライン要素 | ||
<a></a> | アンカー(Anchor)要素。 外部または内部にリンクするときに使う |
|
<img> | イメージ(Image)要素。 画像などを表示したいときに使う |
|
<strong></strong> | 強い強調。 文章中で強調したいところに使う |
これだけ覚えれば基本的なページは作れます。
<html>
<head>
<title>バイト</title>
</head>
<h1>1.バイト</h1>
<p><strong>バイト</strong>について考える</p>
<h2>2-1.バイトとは</h2>
<ul>
<li>2-1-1</li>
<li>2-1-2</li>
<li>2-1-3</li>
</ul>
<h2>2-2.バイトの始め方</h2>
<h3>3.その他</h3>
</html>
上のをメモ帳にコピペして、ファイル名を「〜.html」として確認してみてください。
ホームページ作成から公開まで(1〜4)
1.テーマ(主題)を考えよう
どんなジャンルのホームページを作ろうか迷うところですが、やはり自分の好きなこと・興味のあることを本題に据えるのが一番!
そうすれば、書くネタがどんどん出てくるし、何よりホームページを作っていて楽しいです。
テーマに関しては、ある程度絞り込んだほうが良いと思います。
あれもこれも詰めこむと何のサイトだか解りづらくなるからです。
2.ページを実際に作ってみよう
ホームページは、HTML(ハイパーテキストマークアップ言語)と言う言語を用いて作られます。 Windows付属の「メモ帳」でも十分作れますが、それにはタグなどの知識が必要なので、全くの初心者には無理があります。
そこでHP作成ソフトの出番です。これがあれば、HTMLの知識が全くない初心者でもHPが作れてしまうんです。 代表的な作成ソフトとしては、Windows98などに標準装備されている「Front page express」や、 フリーソフトの「Homepage Manager」、市販ソフトの「Homepageビルダー」などがあります。
管理人は「ez-html」と言うフリーソフトを使っています。 タグの知識が多少あれば非常に使いやすくて便利なソフトです♪
HP作成支援サイト
- ごく簡単なHTMLの説明
- 1時間で作るホームページ ←初心者オススメ
- やさしいホームページ入門
3.サイトを公開しよう
ホームページを作ったら、それを公開するため場所を借りましょう。 そこに作ったファイルを置くことで、全世界に自分のHPを公開できるのです。 プロバイダからスペースを与えられている場合はそこでも良いし、 無料スペースや有料サーバーもあります。 また、自前でサーバーを設置することも出来ますが、その場合は相当な知識が要るようです。
4.ページにアクセスしてもらおう
「折角サイトを公開したのに誰も見に来ない・・」
それは、誰もそのサイトの場所(アドレス)を知らないからなのです。
自分のサイトへの通路を作りましょう!
その方法としては、
■YAHOO!やgoogleなどの検索結果にサイトを載せてもらう
■他のHPに自分のサイトへのリンクを貼ってもらう
などがあります。
YAHOO!やgoogleなどは検索エンジンとも呼ばれ、検索窓に調べたい単語などを入力することによって、それに関するサイトを表示させるものです。 その検索結果に自分のサイトが表示されれば、そこから訪問者が来るようになります。 これら検索エンジンにも自分のサイトを登録しましょう。
他のサイトからのリンクは、お互いにリンクを貼り合う「相互リンク」という形でしてもらいましょう。 そうすることで、こちらからも、また向こうからも人の往来が出来るようになります。